金崎 雅博
(航空宇宙システム工学コース 准教授)

旅客機は比較的手軽に利用できる時代になりましたが,新型機では速さだけでなく,環境性能も求められいます.こうした観点から未来的な旅客機の研究が行われており,NASAやJAXAも加わって斬新なコンセプトデザインが提案されています.START ON AIR!では本学航空宇宙システム工学コース計算機援用機体設計学講座で設計にチャレンジしている翼胴融合機がどの様な未来交通を実現し,どのようなメリットがあるか,そのためにクリアすべき技術的な課題にはどのような事があるか,と言った事をインダストリアルアートコースネットワークデザインスタジオのヴァーチャルリアリティ技術を用いて,体感的に知ってもらう事が出来るプロジェクトです.航空宇宙機は思い立って直ぐに実際に飛ばすのは難しいのですが,START on Air!を通じて未来的な航空機を実体験に近い形で想像してもらえれば嬉しく思います.

渡邉 英徳
(インダストリアルアートコース准教授)

START ON AIR!は,私たちのスタジオで継続的に取り組んできた「多元的デジタルアーカイブズ」の流れを汲みつつ,その実装対象を航空・宇宙空間の領域に拡張したものです.近未来の空を飛ぶはずの夢の飛行機を,一足先にデジタル地球儀の上空に浮かべ,さまざまな情報を実スケールで,グラフィカルに表現しています.またこのプロジェクトは,同じシステムデザイン学部・研究科に所属する航空宇宙システム工学×インダストリアルアート,そしてネットワークデザイン×グラフィックデザイン×イクイップメントデザインの学生たちによる,超領域的な協働作品でもあります.この作品を起点として,学生たちの手によって科学と芸術がしなやかに紡ぎあわされ,未来に向かって飛翔していくことを期待します.

 
「START ON AIR!|スタートオンエア!」では、高度な専門知識・研究に基づく近未来旅客機の実スケール3Dモデルと、グラフィカルに表現された最新の要素技術を、デジタル地球儀上で閲覧することができます。これにより、近い将来に実現するであろう航空旅行に関する知見を、広く専門家以外の一般ユーザーにわかりやすく伝え、その社会的な認知度を高めることを目的としています。このビジュアライゼーション・コンテンツは、首都大学東京および大学院に所属する学生を主体としたチームで制作されています。
概要説明動画にジャンプします
↓お問い合わせはこちらまで
air@mapping.jp
Google Erathで閲覧します
 
当ウェブサイト右上にある"google earthで閲覧"ボタンを押して頂くと新しいタブでコンテンツがスタートします。

現在の視点の状況を確認することができます。

情報などを読み終わったタイミングで を押して頂くと次の項目に飛んでいきます。
もし前の段階に戻りたいと思った方は を押して下さい。1つ前を再び見ることができます。

視点ごとのポイントにスキップすることもできます。
ボタンをクリックすると、各視点の最初の情報に移動します。
 

首都大学東京航空宇宙システム工学コース

  • 埴田 亮(大学院研究科2年)
  • 高木 秀寛(大学院研究科2年)
  • 金森 文男(大学院研究科1年)
  • 中山 裕貴(大学院研究科1年)
  • 土屋 陽祐(学部4年)

首都大学東京インダストリアルアートコース

  • 原 拓也(大学院研究科2年)
  • 三枝 斎(大学院研究科1年)
  • 佐藤 康満(大学院研究科1年)
  • 内藤 有紀(大学院研究科1年)
  • 荒木 佑介(学部4年)
  • 菊本 有紀(学部4年)
  • 岸岡 信伍(学部4年)
  • 千原 凌也(学部4年)
  • 松浦 泰仁(学部4年)
※学年情報は2012年現在のものです.
指導教員
  • 金崎 雅博(航空宇宙システム工学コース 准教授)
  • 渡邉 英徳(インダストリアルアートコース准教授)